大手メーカーを新卒2年で辞めた前と後

新卒で入った大手メーカーを2年で辞めました。周りの意見に負け、好きでもない大手企業に就職した末路と、無事に自分の好きな企業に転職した現在を赤裸々につづっていきます。これから就職する人、転職をする人の参考になれば幸いです。

内製品が買えない大手企業の闇(前職の不満点7)

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1. パック、ソリューションの闇

 

さて、メーカーといえば、製品を作る企業ですよね?

 

昨今、製品を作る土壌は中国などに遷移し始めており、日本メーカーは製品を組み合わせた、パックやソリューションという売り方をし始めて、います。

 

私のいた会社も例外ではありませんでした。

 

お客さんの悩みを、製品を組み合わせて一括して解決してあげる。コンサルっぽい感じもしますね。

 

さて、一括して売れば、製品も売れるし、組み合わせ料、コンサル料も貰える。美味しいと思いませんか?

しかし、実態は深い闇が潜んでいました。今日はそんな話です。

 

 

2. 同じ会社なのに窓口が多すぎ

 

私が配属された部はどちらかと言えば、上記のパックやソリューションを売る部でした。

 

ですので、組み合わせる製品を私の部が違う部から買って、それを更に売るんですね。

 

組み合わせる製品は大きな企業なので、別々の部署から買います。あの製品はこの部署、この製品はこの部署、と。

 

そこで問題は、社内で製品を買う窓口が非常に粗悪な事でした。

 

まずは各部署で買い方が違うんですよね(笑)

同じ会社なのに。

 

ある部署はサポートから問い合わせて、ある部署は担当者に直接メールして、ある部署は専門のシステムを通してって感じでした。

 

勿論、情報の掲載の仕方も酷かったです。組み合わせるためには製品の情報がないと、組み合わせるにも組み合わせられないですよね? 

肝心の情報が社内Webに載っていない。サポートに問い合わせると4日くらい回答に時間がかかる。催促すると怒鳴られる、そんな感じでした。

 

ただ、これだけではありませんでした。

 

 

3. ルールしか言えない製品担当者

 

ある時、初めて使う製品を、初めての部署に発注しました。すると、私宛に電話がかかってきました。

 

相手「〇〇番号はお持ちですか?」

 

私「〇〇番号ってなんですか?」

 

相手「〇〇番号とは営業が管理してるもので、そちらの部の営業にとってもらってください。」

 

私「営業がプロジェクトについてないんですが… そもそもその番号って他の部署では求められませんが…」

 

相手「〇〇番号がないと社内には売れない仕組みなんです。ルールなんです」

 

私「…」

 

 

いや、意味わからんですね。ほんとに。

 

ちなみに〇〇番号って上司も知らず、部署の先輩も知らなかったんで、無理やり発注してみちゃいました。

 

すると、先程電話した人の上長Nから電話がかかってきました。

 

相手の部長N「君、なめてんの? ねぇ、ルールちゃんと読んでる? ねぇ」

 

私「〇〇番号って分からないんですが… 他の部署では求められませんよ?」

 

相手の部長N「ルールがあるんだよ、ルールが。それすらも守れないの?ねぇ」

 

はい、抑圧的です。ルールしか言いません。

ありがとうございます。ブログの、ネタです。

 

頭が硬いんですね、ルールだからと。

 

 

4. 柔軟に対応してもらえず、外から内製品を買う事に

 

結局、この製品はこの騒動のせいで納期が遅れて、お客さんに迷惑を、かけてしまいました。

 

次からどうしたかですって??

 

勿論、この製品は、社外から売価で買うようにしました。 私の部署の発注グループの人も、こういう部署からは買っちゃだめ!外部から買って!と。お勧めしてましたしね。

 

自社で作っている製品を、自社から買わず、外部の業者を通して買う。

 

実にバカらしかったですね。

 

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