大手メーカーを新卒2年で辞めた前と後

新卒で入った大手メーカーを2年で辞めました。周りの意見に負け、好きでもない大手企業に就職した末路と、無事に自分の好きな企業に転職した現在を赤裸々につづっていきます。これから就職する人、転職をする人の参考になれば幸いです。

若手が日本企業を辞めたくなる理由は、大半が社内問題(前職の不満点29)

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大手メーカーを新卒2年で辞めて、絶賛ベンチャーで仕事中の私ですが、

 

大企業から転職したり、現職大企業で働いている方々から愚痴を聞くことが多くあります。

 

それらを聞いていて、思った仮説。

 

それは

 

大企業を辞めたくなるのは大概が社内のせい

 

という事です。

 

上から目線のお客様や、仕事のできない発注先、等もストレス対象となるはずです。

 

しかし、何故か聞こえてくるのは上司、別の部署の人間、同僚、社長、等の社内の人ばかりに対する愚痴。

 

なぜなんでしょうか… 今日はそんな話です。

 


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1. 他人のような身内という存在

 

社内の人間に嫌気がさすのは、まず、

 

他人のような身内の関係性

 

という微妙な関係があるからだと思います。

 

 

社外からの外線電話とは違い、

 

社内からの内線電話に出る、もしくはかけると、

 

「何でそんなことも知らねーんだよ」

 

と知らない人にキレられたり、

 

「で、私は何をすればいいんですか? この電話はなんのためにかけてきたんですか?」

 

と屁理屈を捏ねてきたり、

 

「そんなことはできませーん」

 

と嫌味を言われたり。

 

そんな経験をしたことがある方は少なからず居るでしょう。

 

 

全くの他人なのに、社内の人間だからといって、遠慮なく嫌なことを言う

 

という信じられない事をする人達が大企業には大量にいます。

 

 

そして、言われた側も頭にくるんですね。

 

これが顧客だったら、クレームかぁ。とか。 

お金払ってるほうが偉いよね。とかで、納得がいくんです。 

 

しかし、嫌味をタラタラ行ってくるのは同じ社内の人間。

 

仲間と呼んでもいいはずの人間が、初対面でテポドンを投下してくる

 

のです。

 

 

恐らく言っている本人も、

 

「社内の人間だから。」

 

と遠慮なく感情を出しているのでしょう。

 

 

しかし、そんな事は関係ありません。

見ず知らずの他人から 急に喧嘩を売られたら、こっちも反撃したくなります。

 

その結果、大企業内では社内喧嘩が本当に多いのです。

 

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2. 外が見えなくなった大人達

 

こういった人達の存在は、私が退職する理由にもなりました。

 

嫌味を言われるのは、別に良かったんです。社会ですから。

 

私が耐えればいいだけです。

 

ただ、本当にひどいなと思った事が何度もありました。

 

それは言葉では足りず、行動で示してきた時です。

 

「なんで俺様がお前の部署からの頼みを聞かないといけないの?」

 

みたいな感じで、仕事を後回しにされたり、プロジェクトの妨害をしたりする人間が、一定数居ました。

 

プロジェクトの妨害をするっていうことは、会社の利益を阻害する行為です。

 

迷惑を被るのは私だけではなく、私の部署、そしてお客様です。

 

そして、それは会社の信頼低下に繋がります。

 

日本メーカーが海外メーカーに押されて、潰れるか潰れないかってときに、何やってんだよ!

 

と思いました。

 

しかも、こういうことをするのは、大概が良い年食ったおっさん達でした。

 

もう、外が見えてないんですね。

 

自分さえ良ければそれでいい。

 

と。

 

他部署の比較的若い社員にはそういった変な妨害を受けた事はありませんでした。

 

むしろ、入社1〜5年目くらいの若手社員のほうが融通が効いて、どんな仕事でも効率よくやってくれましたよ。

 

全く、いい年して何他人に迷惑かけてんの。

 

と、本当にイライラしていたのを覚えています。

 

3.  時代に合わない終身雇用

 

そんな状態を肌で感じてしまった私からすると、

 

終身雇用というのは時代遅れ

 

と言わざるを得ません。

 

「自分さえ良ければそれでいい。」

 

「最低限給料がもらえて生きていければそれでいい。」

 

という考えが、周りの不幸を生んでいるのです。

 

 

終身雇用がなかったら、こんなこと考えられませんよね。

 

「自分が幸せならそれでいいんだ」

 

と思う人が居たとしても、

 

「自分が幸せならそれでいいんだ。

でも幸せになるためには、周りの人に礼儀をもって接しないといけない。

いつ首になるか分からないから。」

 

と、周りのことを考えて行動するはずです。

 

 

冒頭お話した嫌味や屁理屈を言っている人間なんかは、

 

周りから嫌煙され、やがて首を切られる事でしょう。

会社のパフォーマンスを落としているのですから。

 

 

というか、そもそも、

 

「周りの人を思いやって生きるのは、人としての当然のこと」

 

と思ってしまうのは私だけでしょうか。

 

そんな人として当たり前の事をできない人材を、終身雇用という制度で、許容している会社の体制に、若手が疑問を感じ始めているのではないでしょうか?

 

 

現在、顕在化している問題は、上司からのパワハラや、

会社からの無給労働の問題ばかりですが、

 

こういった企業内に一定数いる

 

「腐ってしまった自己中心的な人」

 

も、結構な問題なのではないでしょうか。

 

働き方改革の次に来るのは、雇用改革かもしれませんね。

 

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